英語アプリの名前が、まさかの商標衝突で全面リブランドになった話

個人開発でアプリを作るとき、機能や技術選定には時間をかけても、アプリ名は勢いで決めてしまうことがあると思います。

英語学習アプリを開発したんですが、とりあえず「アプリ名はいぜん開発していた数学アプリと揃えよう」ということで、「English Journal」という名前で本番リリースまで進めていました。

ところが、いざファビコンを作るときに、

柴田

このアプリの名前、他に被ってるアプリないのかな…?

と、ふと思いました…。

調べてみると、アルクが展開する有名な英語学習ブランド「ENGLISH JOURNAL」と名前が思いっきり被ってました…。

柴田

正直「やっちまった…」って感じでしたね。ドメイン作るときに気づけよって話ですが…。

ということで、「途中でリブランドするのは大変だよ」という話です。

目次

全面リブランドを決断

色々と検討して、結局アプリ名を「UpskillEnglish」に変更することを決めました。

柴田

わかりやすい、ってのと…今度こそ被らないようにってことで。検討したことをAIがチェックしてくれるので、そのあたりはやりやすいですが。

ただ、名前を変えるだけでは済みませんでした。実際に手を入れる必要があった箇所は、想像していたよりずっと多岐にわたりました。

  • アプリ名・ドメイン(app.english-journal.bear-fruit.online → app.upskillenglish.bear-fruit.online)
  • UI文言全体
  • OGP画像
  • 特定商取引法に基づく表記、利用規約、プライバシーポリシー
  • DNS設定
  • Supabase AuthのSite URL・Redirect URLs
  • Stripe Webhookエンドポイント
  • VPS上のCaddyfile設定

一方で、GitHubのリポジトリ名やpackage.json、Dockerコンテナ名などの内部的な識別子は、あえて「english-journal-stock」のまま残しました。表向きの名前を変えるのと、インフラの根幹を変えるのは別の話で、後者まで手を入れるとどこかで壊すリスクが上がると判断したためです。

柴田

正直かなり手を入れるところが多かったのでしんどかったですが、幸いにも本番リリース直前だったので被害としては「面倒だな…」程度で実害はありませんでしたが

動いた、けれど

本番反映後、SSL証明書の発行、Stripeのwebhook配信、どちらも問題なく動作することを確認できました。

ドメインを丸ごと変えるという作業は、個人開発だと後回しにしがちですが、放置していたらもっと厄介なことになっていたと思います。

柴田

個人でやっていると、こういうところをスコッと忘れる可能性があります…。幸いにも最近はAIがチェックを入れてくれますが、そもそも「チェックすることを忘れる」と誰もなにもしてくれません…涙。
個人でやる際にも最低限、設計→実装→リリースまで、気をつけるところは押さえておきたいところですね

こういう試行錯誤も含めて、個人開発とAIを使った自動化の実践記録をこのブログで残していこうと思います。同じように「個人開発で自動化を進めたい」「面倒な作業をAIに任せたい」という方は、LINEで気軽にご相談ください。

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