柴田このブログでよく使う、Claude APIの取得方法とn8nでの設定方法について解説してくよ!
n8nでClaude APIを使う際、クレデンシャル(認証情報)の設定でつまずくことがあります。
この記事では、APIキーの取得からn8nのCredential登録、HTTP Requestノードへの設定方法まで、手順を順番に解説します。
Claude APIキーを取得する
まずAnthropicのコンソールからAPIキーを発行します。








- Anthropic Console にアクセスし、アカウントを作成またはログインします
- 左メニューの「API Keys」を開きます
- 「Create Key」をクリックし、任意の名前をつけてキーを発行します
- 表示されたAPIキー(
sk-ant-api03-...から始まる文字列)をコピーします






注意:APIキーはこのタイミングでしか全文表示されません。必ずコピーして安全な場所に保存してください。
なお、Claude APIは従量課金制です。使用量はコンソールの「Usage」から確認できます。



最初に$20ほどチャージしておきましょう!ちょこちょこ使うくらいなら、月$2くらいで済むので、結構使えます
意外とチャージが大変
実際にやってみてClaude APIを購入するときにクレジットカードが拒否されるという問題が起きました。
クレカが拒否されたら



え…なんか悪いことしたかな?そんなクレカが拒否されることなんかしてないぞ…多分
と思うかもしれませんが、とりあえず心配しないでください。Anthropicに支払いをするときに、世界中のあちこちで同じ問題が報告されています。
ただ、原因と解決する方法は結構色々らしく、
- カード会社に登録してある住所と入力した住所の不一致
- 決済サービスStripe(Anthropicの支払いにはこれが使われている)の「Link」機能が古い情報を掴んでいる
- カード会社の「海外不正利用フィルター」に引っかかっている
- …
などなど。私の場合はとりあえずカード会社のアプリを通して登録してある住所(が古かったので書き換えたけど)を確認して、ビシッとそれと一致させて(数字の半角全角とかも完全に)申請したら払えました。



JCBですが払えました。あと、住所は日本語で入力しました。
カード会社などによっても原因は変わるかもしれないので、上記のポイントなどに注意しながら支払いするしかないですね…。



すでにClaude Proにアップデートしてる人は大丈夫だと思います
n8nにCredentialを登録する
n8nのCredential機能を使ってさきほどのAPIキーを登録します。




- n8nの「Credentials」タブを開きます
- 右上の「Create credential」をクリックします
- 検索欄で「Header Auth」を選択します
- 以下を入力してSaveします
| 項目 | 値 |
|---|---|
| Credentialの名前(左上) | 任意(例:Claude API) |
| Name(Header名) | x-api-key |
| Value | 取得したAPIキー |
n8nのHTTP Requestノードを設定する
ここからは、基本設定以外の部分は実際に使うノードごとに設定してください。
基本設定
HTTP RequestノードのParametersタブで以下を設定します。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| URL | https://api.anthropic.com/v1/messages |
| Authentication | Generic Credential Type |
| Generic Auth Type | Header Auth |
| Header Auth | 作成したCredential名を選択 |
URLについても、バッチ処理を使う際は「https://api.anthropic.com/v1/messages/batches」だったり、MethodもPOSTだったりGETだったり…このあたりは実際のノードの動かし方によって変えてください。



何度か設定中にプルダウンが表示されない問題が発生しました。そのときはリロードしてやり直しましょう
ヘッダーの設定
「Send Headers」をONにして、以下の2つを追加します。x-api-keyはCredential側で管理しているため、ここには含めません。
1つ目:APIバージョン
| 項目 | 値 |
|---|---|
| Name | anthropic-version |
| Value | 2023-06-01 |
2つ目:コンテンツタイプ
| 項目 | 値 |
|---|---|
| Name | content-type |
| Value | application/json |



Claude APIの接続は、ここまでの設定共通でいけます
Bodyの設定
実際はこのBodyタブも用途によって変わりますが、例えば単純にAIにプロンプトを送りたいときはこんな感じになります。



繰り返しますが、ここはやりたいことよって変わります!あくまで例なので読み飛ばしてくれてOKです
| 項目 | 値 |
|---|---|
| Send Body | ON |
| Body Content Type | JSON |
| Specify Body | Using Fields Below |
Bodyのフィールドには最低限以下を設定します。
| Name | Value |
|---|---|
model | claude-sonnet-4-6(使用するモデル名) |
max_tokens | 1024(最大トークン数) |
messages | メッセージの配列(後述) |
messagesの値はJSON形式で記述します。シンプルなテキスト送信の場合は以下のようになります。
[
{
"role": "user",
"content": "ここにプロンプトを入力"
}
]
n8nで前のノードの出力を動的に使う場合は、n8nの式({{ }})を組み合わせて記述します。
まとめ
- APIキーはAnthropicコンソールの「API Keys」から発行する
- n8nのCredentialsに「Header Auth」タイプでAPIキーを登録する
- HTTP RequestノードのAuthenticationで「Generic Credential Type → Header Auth」を選び、作成したCredentialを指定する
- ヘッダーには
anthropic-versionとcontent-typeの2つを追加する - Bodyにモデル名・max_tokens・messagesを指定して送信する



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